「コスプレイヤーの9割がしていないやり方みたいです」技術開発情報発信

コスプレ活動で見つけた技術や商品情報をまとめています。
雑誌やネットのやり方が通用しなかった僕が色々試して成功したテクニックと商品を紹介しています。
コスプレイヤーの9割がしていないやり方みたいです。
僕はコスプレを通して「これやってみようか」「できるんじゃない?」の発想力とチャレンジ精神を得ました。
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ダイロンカラーファンペイントの染色ー筆の使い心地を試しました。

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富山県産休日コスプレイヤー(アマ)の万歌です。

今回は、造形を始めたてで、今ほど、染色技術も工芸技術もない時に実験していたことの一つを参考までに投稿しました。

布にそのまま!好きな模様を!で販売されている「ダイロンカラーファン」白を使った染色方法です。ダイロンは専用の道具も売られているのですが、コスパが良くなかったので、他に使えそうな筆がないかを試したものになります。

この時に作りたかったのは、新撰組アニメ「ちるらん」にでてくる表裏ともにあるダンダラ模様でした。

自前の筆が小学教材のものばかりでしたし、塗る場所が布で伸びるからか、広範囲を塗る事ができませんでした。そこで、100円前後で目についたのが、ダイソーの水採用筆とニス用筆です。指4本サイズと3本サイズという違い、化学繊維、馬の毛?という素材の違いはありましたが、ペイントを着ける前はどちらもサラサラでした。

それでは比較動画をどうぞ!

まとめ

他にも用途の違うインクを混ぜたり、紙以外の別素材に塗ったり、ラッカースプレー塗料を少しだして細かい所を塗る作業に使ってみたりしました。

筆を洗浄しきれるかどうかは別にして、化学繊維の筆は結構万能であることを改めて実感しました。

それ以外の筆。特に動物由来の筆は、書いてある用途でないと、最大限の塗り心地を得られないです。

ちなみに、塗料の種類としては、ラッカーなどのスプレータイプの塗料を塗る補助に使った場合は完全に洗浄できませんでした。衝撃を与えても、融解熱を与えても綺麗になりませんでした。さすがに塗膜をつくれるように樹脂が入っているだけありました。それ以外の塗料は染色でもなんでもわずかの色跡を残して洗浄できました。

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