★D-gray.man アレン・ウォーカーの剣を作ってみました

今回はアレン・ウォーカーが臨界点を突破した時に、左手から生まれた剣を作ってみました

やり方自体は小学生の工作なので、主に動画でお楽しみください。

やり方～

※アレンの剣は、作者としてはある程度のサイズやデザインを決めていたでしょうが、特別公開されていないようなので、ざっくりアレンの身長くらいありそうな大きさとしか言いようがありません。漫画の中で刃の色も変わります。

なので、全ての寸法は、イラストから分かった条件を踏まえた上で、実際に使う僕が扱いやすいように(片付けやすいように)を考えて作成しています。ハッキリ言って剣もどきです。雰囲気が伝わればそれで良いと思って妥協しました。アレンの剣は販売もされていませんでしたし、本当に研究しにくいものでした。

①片付ける時のコンパクトを目指して、折りたためない素材や収納不可能サイズの素材の使用禁止で、材料集め

⇒だから、自動的に段ボールや突っ張り棒、EVAシート、色つき方眼画用紙、繋ぎかえられる掃除機交換用パイプなどの材料を使用せざる負えませんでした。

②ペンで思った長さに測り、切り取る(刃の部分と鍔、飾り部分)⇒自分の身長を測って、サイズを決めました。

③刃予定の画用紙をビニールテープで張り付ける(デザイン部分も)+中に棒を入れた時にある程度紙の力で固定されるように刃の両側を、両面テープで固めておく

④素材の加工・突っ張り棒にアルミテープを斜め貼りで張り付ける

・突っ張り棒のいらないゴム部分の底に穴をあける(飾り分と貫く分)

⑤切り取った段ボールを箱を作る感覚で、ホットボンドで９０度接着する

⑥飾り部分の鍔用と鍔予定の接着済み段ボールをホットボンドで接着する

⑦　⑥と柄の飾り部分を金スプレーで着色後、ニススプレーでべたつかないように重ね塗りする

⑧刃もどきの画用紙の中に掃除機交換用パイプの一部を差し込んでくせをつけておく(持ち運ぶ時はパイプを筒にいれて、刃は丸め保存する)

⑨ペンで飾り代わりの模様を刃に描く

ざっくり動画の中身はこれだけの作業をしています。スプレーを使用している分乾燥に時間がかかりますがそれだけです。

基本は撮影時に刃とパイプと柄と鍔と飾りを組み立てて使用する予定なので、これだけの工程で「完成」と言えます。だから本番には両面テープや修復がいる時の接着剤を持参しなければいけないです。

繊細な機具を使用する状況があったため、全ての工程をお見せできないのが残念でした。特にスプレー使う時取り難かったでした。加熱機器もありましたし。それも事故を考えると、機具が傷むと思うと撮影避けよう！になりました。