黒執事ーアンダーテイカーのハットをつくってみましたー
こんにちは、十庫都です。
今回は「黒執事」アンダーテイカーのハットをお試し作成した記録を公開します。
ただのハットと違い長い飾り付きです。
↓を使いました。
・段ボール(お盆サイズならありました)
・EVAシートのあまり
・1~2mmくらいはありそうな針金(百円ショップ)
・黒ストッキング1組
・服飾用の細い包帯状の素材の黒(百円ショップの毛糸類にあるもの)
・たまたま家にあったタンスの中敷き(色は黒)1枚
・木工用ボンド
・黒フェルト1枚
・ホットボンド
です。
まずハットの形になるように段ボールを切りました。
欲しいだけの高さと頭囲に合わせた長さに切り、これをハットの縦部分にします。
その縦部分を丸めて頭に仮にはめて、そのまま取り余った段ボールの上に静かに置き、置いた縦部分の周りを鉛筆などでなぞります。それがハットの天井部分になります。
イメージに合わせて欲しいだけの幅分、ハットの天井部分になる円の外側に円を描きます。
これがハットのツバ(周り)になります。
次に切り出した各パーツにボンドで中敷きや黒フェルトを貼りました。
外側を中敷きに、頭があたる内側をフェルトにしました。
次に全パーツをホットボンドで組み合わせました。
(この時点ではまだ段ボールの厚みの部分が丸見えです)
針金でハットからぶら下がる予定の部分を作りました。
ツバの部分を手で立てられるようにしたいと思い、ツバの外側にも針金を仕込んでみました。
必要な長さを出してUの字にして、針金の先端部分2本をホットボンドでハットの天井部分の周りにくっつけます。
次にその針金(とついでに段ボールの厚みが見える部分)を隠すようにストッキングをかぶせました。
ストッキングの余った部分は縦に切り裂いてハットに巻き付ける感覚で使用し、諸々を隠します
それでも隠し切れない場合に細包帯素材の服飾商品を使います。
これで完成です。
~作ってみた感想~
形を保っておける素材と黒色素材、くっ付けられる道具があればどのようなハットも作れるなと思いました。特に何かの作り方を参考にしたとかはなく、帽子をみて思いつくままに作った結果です。野生の感でも形になりました。手先が不器用の自信がある人が作りやすい種類なのかもしれませんね。
同じようにして「黒執事」シエル用の飾りハットも作ってみました。
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