「コスプレイヤーの9割がしていないやり方みたいです」技術開発情報発信

コスプレ活動で見つけた技術や商品情報をまとめています。
雑誌やネットのやり方が通用しなかった僕が色々試して成功したテクニックと商品を紹介しています。
コスプレイヤーの9割がしていないやり方みたいです。
僕はコスプレを通して「これやってみようか」「できるんじゃない?」の発想力とチャレンジ精神を得ました。
その発想力とチャレンジ精神はいつも僕を助けてくれます。
きっと皆さんにとっても日常や社会生活の助けになります。
このサイトで「自分もできるんじゃない?」と思ってもらえますように。

カメラの基本機能とメーカーの違いのを画像で

この記事は約6分で読めます。
ばんか2号
ばんか2号

そもそも、カメラはどんな写真を撮れるのか知ってた❓
僕は知らなかったんだ~💦
ということで・・・
ここでは、カメラの中で起きていることから具体的な写真の違いまで見せてるよ⭐

スマホ、デジカメ、一眼レフ・・・            

様々なカメラがありますが、基本的な作りや機能は同じでした。

カメラの中の作り

下左の絵は大きいカメラ(一眼レフ)で下右はスマホカメラの中身だよ。

スマホカメラはデジカメやミラーレスと呼ばれるカメラと同じ作りだね。

”デジタル一眼レフカメラの構造と写真の仕組みを知ろう”
https://cospupu.com/camera_kouzou/より
”世界が認める~スマホカメラの超小型レンズ用~”
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/techno/feature/feature06.htmより

撮像素子とセンサーは「フィルム」で、同じものらしくて色鮮やかさはどちらも同じなんだって❕

ただミラーがない方は「人に注目が集まるように周囲をぼやけさせたい」「~な雰囲気の写真が撮りたい」に合わせて使える機能が少なくなるみたい。

中身が少ない分軽くて扱いやすいのがミラーレスのメリットなんだろうね。

一眼レフカメラの構造(撮影時)
http://madaminu.cocolog-nifty.com/came/2005/12/post_c539.html より

レンズと像の焦点の法則~とらえたシーンが画像になるまで

シャッターb

中学校の理科でカメラのしくみと写真の「ボケ」を理解しよう
“中学校の理科でカメラのしくみと写真の「ボケ」を理解しよう” https://poli-studio.com/2015/10/18/1402/

カメラにできることは何?
  1. F値                           
  2. SS(シャッタースピード)値              
  3. ISO感度                         

絵にするとこうなるかも・・
カメラの中で起きていることを表現してるよ

図式 暗い写真→ISO100,400,800 と明るくなる
“ISO感度の基本|数値の目安をシチュエーション毎に解説します”
一眼レフの教科書| 写真教室フォトアドバイス【公式】 (camera-web.jp)より
十庫都
十庫都

中古のスマホカメラも、画面に出てくるマークをいじると、同じように選ばせてくれるよねー

(絵に説明と補足をいれると・・・)

1:絞る=F値のこと =シャッターボタンを押した時にシャッターが開く範囲=絞る=狭くする=カメラ内に入る光の量が減る(カーテンのよう) =遠く広い範囲にピントが合う+暗くなる+クッキリした写真になる                       =緩める=広げる=カメラ内に入る光の量が増える          =近く狭い範囲にピントが合う+明るくなる+ぼやける部分が出てくる (レンズの焦点が合う法則による効果)

2:速くする=シャッタースピード(SS)のこと =「カ」or「パ」から「シャ」までの時間=速くする      =0.???秒?の間の景色だけレンズに映る              =カメラ内にたまる光の量が減る               =クッキリした写真になりやすい+暗くなってくる=遅くする         =最大??分の間にレンズに入ったもの全てが映し出される     =カメラ内に大量の光がたまる                    =動くとボケる+眩しくなってくる

3:少ない=レンズからカメラ内に入ってたまった光の量のこと

4:ISO感度=たまった光の使用量及び増幅量のこと

(と言えるかと・・・)

そもそも、この3つの力には強弱があり、その振れ幅はカメラにより異なるとか。

F値からISO感度まで、どう変わるかやって見せているプロカメラマンがいました。参考までに紹介します👇

“【カメラの設定を決める順番 】絞り・シャッタースピード・感度の決め方”       Ilko Allexandroffチャンネルより

この3つにWB(ホワイトバランス)&カラーバランスがついていますよね。                       

合わせて4つの力を、撮影したいシーンに合うよう、まとめて動かしてくれる、脳のような機能がP(プロ)、AV(静止画)、TV(動くもの撮影)、夜景などのモードですよね。

以上の力と機能は、どのカメラがどのような撮影を得意とするかを知るヒントです。

それを理解できたなら、あとは使いようですよね。

※力と機能の名前はメーカーにより違いがあります。どんな力があるのかが重要です。

探せるだけ探した各メーカーのカメラ画像の違いです

わずかですが、それぞれ違いがあるのがお分かりいただけるでしょうか?

白色を写している画像はありますが、僕が一番きれいにみえるのはキャノンです。透き通った白!

暗い部分も何か分かるほどに写しているのは僕ニコンに見えます。若干黄色っぽくも映るのかな?と感じます。

全体的に黄色味があって感じるのはソニーも同じに見えます。ソニーの方は色の鮮やかさが物足りなくも感じるかな?と思いました。

パナソニックは特定の色が飛びぬけて出ているということなくバランスが良い(本当にそのままの色)に見えます。ただし白色と黒色はハッキリしていない感じがします。色の鮮やかさもほどほどかな?

富士フィルムはどの画像をみてもこの通り。どこか夢の世界のような雰囲気が全体にかかって見えます。どこかふんわりしています。こちらも若干ベージュっぽい感じするかな?

ペンタックスはあまり明るく写らない感じがします。これが一番明るかったです。かといって暗い部分に強い感じもなく淡々と色だけを鮮やかに見せてくれている気がします。

ライカは知っている人少ないメーカーのようですが一応お借りしてきました。

ライカはどの作品もどう表現したら良いか・・・それこそ最初のフィルムカメラで撮ったような、映画館で見た映像のような・・・一番感じるのは特に白、黒、黄色と主張している色はないけど、背景と人の「時」が完全に合った状態で写っていると思います。その時そこにその人が本当にいたくらいの溶け込みレベルです。このカメラで撮ったら、どんな背景にどんなレイヤーでもピッタリ空気感が合って鳥肌級の作品ができると思います。近くによって見て初めて今の作品と分かると思います。

ただしライカはアナログな部品をたくさん使った職人作品だとかで一番高額だそうです。

撮ってみたいけどジリ貧の僕には無理なので、僕は全体の色味に特徴がないパナソニックカメラを初カメラとしよかと思っている所です。色味に特徴がなければ見たままの画像になるでしょうし、編集もしやすいと思うのでパナソニックかな~。

カメラの特徴とメーカーによる違いへのお悩みが解決できたでしょうか?

できていますように――――――

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