☆素人が見つけたカメラ撮影の注意点
十庫都です。
今回はカメラ撮影の注意点の中でも、角度と位置について投稿しますこれは調べてもわからなかった点なんですが、さんざん自撮りの練習をしていて気づきました
まずは結果をどうぞ
最初の2枚はスマホAndroidカメラを顔から30㎝離した場所で、顔の中心を基準に下顎から頭頂までの縦範囲内でカメラの高さを変え、角度もと変えてとったものです。顔は常に正面向きです。
①スマホAndroidカメラのP(プロ)モードです。視線だけカメラに向けて、カメラは下顎の低さから顔の方向に傾けました。
②スマホAndroidカメラのP(プロ)モードで、同じく視線だけカメラに向けて、カメラは頭頂の高さから顔の方向に傾けました。
次の3枚は視線は正面で、カメラの高さを変えました。
③スマホAndroidカメラのM(マニュアルカスタマイズ~自力で明るさなど調整) モードです。下顎の位置からの撮影です。
④スマホAndroidカメラのMモードです。高さを頭頂の位置に変えました。
⑤スマホAndroidカメラのMモードです。顔の中心の高さから撮りました。
次の3枚は顔ではなく、体とカメラの位置関係で違いがあるかみました。
結果は以上です。
わずかの違いかもしれませんが……
カメラの種類だけても、あちこち寸法や背景の写りかたに違いが出ているのがわかりますか?
特にスマホAndroidのカメラ機能は高さを変えただけでも顔が間延びして映るし、背景も、球体越しに撮ったかのように少々曲がりぎみに写っているんです。これを魚目状態と言うのでしょうね。
その状態で、カメラの角度を変えたり顔の角度を変えたりするので、カメラは一つしかない球体のような目で全部の角度を取り込んで、よけい歪んだ状態に写ってしまうようです。
あちこちの本やブログで角度や高さに注意するように書いてありましたが、いろいろ撮り試してようやく意味がわかってきました
カメラレンズの形や中での像の写りかたが種類で違うのです。
日頃鏡で見ている自分と写真の自分が違う顔に見えるのも、普段は2つの目で見ている=2方向から写した像を統合したものを脳が見ているからなんですね
プロのカメラマンさんのブログでも同じ事をいっていらっしゃいました
今まで気づかなかったです
顔だけでなく背景もじっくりみてカメラの向けかたと写りかたを研究する必要がありました。
これはカメラごとに良い向けかたが違うと考えられるので、使うカメラで何枚でも写る練習とる練習をしてから撮影した方が良いです
基本的には撮りたい像を考えたときに、どのエリアを間延びさせて長く見せたいかに注目して、カメラの位置と角度を決めると良いようです
立った姿勢を分度器で言う180度だとして、カメラの高さが体の中心より低いと、レンズにとっては足側がカメラに近いものに映ります。これだけでもやや足側が伸びて大きく写ります。
カメラを傾けたときにカメラのどこが体に近づくかを考えると足側に近ければ足側が伸びて大きく写ります。
カメラの高さは体の中心で、角度を左右に変えると、レンズが体の左側に近ければ左側が伸びて大きく写ります。
これだと多分奥行きが出ますね。部屋を広く見せる撮り方がこの方法でした。それだともうひとつのコツとして、カメラに写る部屋の角度、線を大きく見せるのに、わざとカメラのフレームの角度をズラしちゃいますね
こんな感じです。好きなようにとれるまで高さや角度を調整しまくっているとコツ見えてきますよ
ただカメラを被写体に向けるだけじゃ全然話になりません
コスプレ撮影のためには他にも工夫するところがたくさんあります
こちらに投稿してます他にも良い方法があれば、ぜひご教授ください
まとめ
物理学を考えれば「それはそうだろう!」という内容でした。
僕は物理学を学んでいないので、結構な学びでした
学校での学習って確実にコスプレに役立つことばかりですよ本当に
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